2022年7月10日の日刊県民福井にアビリティサポートの記事が掲載されました。

障がい者と社会の架け橋に

日本の社会を取り巻く喫緊の課題として、高齢化と人口減少が挙げられています。そういった課題を解決するため、厚生労働省では令和2年の社会福祉法改正(第106条の4第2項)により、新たな事業(重層的支援体制整備事業)を創設しています。事業の全体像としては、①相談支援②参加支援③地域づくりに向けた支援の3つが盛り込まれています。アビリティサポートは、②の参加支援に貢献するため、「ふくいSDGsパートナー」としてSDGs3の推進に取り組んでおり、障がいの有無や年齢などに関係なく誰もが社会参画できる地域共生社会の推進を目指しています。そのためには、一人でも多くの理解や支援が必要となるため、各自治体や福井県内のSDGsパートナー企業や団体と連携することにより、車椅子を使用する方の安心安全な生活への支援が可能となります。

今後も、SDGs3の推進に微力ながら取り組んで参りますので、ご支援ご協力をよろしくお願い致します。